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異色のベトナム映画『グッドモーニング, ベトナム』

基本的に戦争映画は、あまり好きではない。特にベトナム戦争に関するものは、得意ではない。
帰還兵達の心の闇を表したものや残酷な戦闘シーンなど、苦手な分野である。
『ディア・ハンター』、『地獄の黙示録』はテレビ放映で見た。
1980年台は、なぜか、ベトナム戦争を扱ったものが多かった。
特に、1987年の『プラトーン』は、当時、誰でも知っていた。
そんな1988年、タイトルに引かれて観たのが映画『グッドモーニング, ベトナム』だった。
多少の爆破シーンがあるものの、ほとんど戦闘らしい戦闘は、表現されていない。
ロビン・ウィリアムズが演じる型破りのDJがとても面白かった。
アメリカの正義を否定する、そんなテーマだったと思う。
観た後に、ものすごく考えさせられた記憶があるが、何を考えたのかは覚えていない。
ちなみに、個人的には、『ランボー』は、舞台設定がベトナム戦争であるだけで、ベトナム戦争を扱った作品とは思っていない。
Posted by 勝手にシエマ応援隊.
2010年03月24日12:57
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