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Posted by さがファンブログ事務局.

映画『ソフトボーイ』の業務試写



県内に男子ソフトボール部が1校もないから、創部すれば、すぐに全国大会に出場できる。
そんな不純(?)な動機から男子ソフトボール部を立ち上げた。
佐賀県牛津高校で本当にあった話を元に作られたのが映画『ソフトボーイ』だ。
その業務試写にお邪魔させていただいた。

何よりも、面白かった。結構、清々しい気持ちになった。
全国大会を目指す男子ソフトボール部員達が、だんだんアツクなっていくにしたがって自分自身もアツクなってきた。
自分にまだ青臭い部分が残っていて良かったと思った。

オチの前の仕込みと言うか、伏線がうまく効いていて、何度も声を出して笑ってしまった。
「これでも実話ばい」とあるが、全部実話のはずがない。
どこまでが実話で、どこからが作り話かわからない、そんな面白さがある。
また、劇場で見たいし、みんなに薦めたい。本当にそう思った。

東映の配給らしく、開演前の東映の方の挨拶では、今年の6月19日から全国ロードショーだそうだ。
県内では、109シネマズ佐賀、イオンシネマ佐賀大和で上映されるとのこと。

公式ホームページ
http://www.softboy.jp/


さて、このブログは、佐賀の街なか映画館シアター・シエマを応援するために書いているので、ちょっとだけ絡める。

映画『ソフトボーイ』にソフトボール部のマネージャー役で出演している女優の波瑠は、実は、数年前にも佐賀に映画撮影に来ている。
映画『天使のいた屋上(高木聡監督、2008年)』に出演している。
この映画の舞台設定そのものは長崎市内だが、高校のシーンの多くが伊万里市内の私立高校で撮影されている。
当然、波瑠も来ている。
凛としていて、少し陰のある高校生役で、その表情の一つ一つが、とても良かった。
正直、直球ストレートのど真ん中のストライクである。

シエマですごく短い期間だけ上映されたので観に行った。
http://ciema.info/index.php?itemid=725

その頃、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」でトレンドを紹介するコーナーにも出ていた。

今回は、その波瑠がなんと佐賀弁で話しているではないか。アラフォーのオジサンにはたまらない。
方言指導が良かったんだと思うが、よくある「とってつけたような佐賀弁」ではなく、今どきの若者のように、標準語と佐賀弁がうまく交じり合った感じが良かった。

ちなみに、波瑠は、ファンキー・モンキー・ベイビーズの「告白」という曲のPVにも重要な役として登場している。
興味のある方は、是非、ユーチューブなどで探して欲しい。
21世紀において、絶滅危惧種に指定されている「ポニーテール」姿で登場している。
これもアラフォー以上のオジサンたちにはたまらない。(笑)  


Posted by 勝手にシエマ応援隊. 2010年03月19日12:59 | Comment(0)