午前十時の映画祭「第三の男」@東京

しばらくご無沙汰してすみません。
シロクロアリスさんがつないでくださったので、私も投稿を。

東京での午前十時の映画祭6本目は「第三の男」。
午前十時の映画祭「第三の男」@東京

アメリカの小説家ホリー・マーティンス(ジョゼフ・コットン)は、友人ハリー・ライム(オーソン・ウェルズ)からの依頼でウィーンを訪れるが、ハリーは自動車事故で死亡していた。ハリーの葬儀でイギリス軍のキャロウェイ少佐と知り合い、彼が闇取引に関わっていた悪人だと聞かされるが、納得しないホリーは自身で真相究明を決意。調査を進める中で、現場には正体不明な「第三の男」がいたことが判明する。

前半は…すみません、ウトウトしました。
オーソン・ウェルズが出てきたあたりから俄然面白くなってきます。
怒涛の展開に目が離せません。
そのままクライマックスの下水道網の長回しへ突入。
ここが一番ハラハラします。

斜めの構図にとことんこだわっています。
光と影の演出も巧み。

「第三の男」のテーマは、ヱビスビールのCMソングとしても有名。
この曲のイメージを、軽快、のほほん、ほろ酔い、の3つだと思い込んでいたためか、オーソン・ウェルズの怪演とのギャップが強烈でした。

JR恵比寿駅の発着音になっています。
今日聞いて、ブログ書かないと!と思いました。

シエマでは11月19日(土)~11月25日(金)まで。



この記事へのコメント
そーですか。11月が待ち遠しいですね。折角なので、前半も寝ないように頑張ります。
Posted by シロクロアリス at 2011年06月20日 12:32
前半寝てしまって惜しかったです。

暗いところでもちゃんと起きられるオトナになりたい…
Posted by ぽてち at 2011年06月20日 18:31
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