午前十時の映画祭「スタンド・バイ・ミー」@東京
東京での午前十時の映画祭4本目は「スタンド・バイ・ミー」。

オレゴン州の小さな町で暮らす少年ゴーディ(ウィル・ウィートン)。
彼にはいつも一緒の3人の親友がいる。ゴーディ、クリス、テディ、バーン、それぞれが家庭に問題をかかえ、個性も違うが、強い仲間意識で結ばれていた。彼らはある日、汽車に轢かれた子どもの死体があるという話を聞き、線路伝いに4人で森へ探しに行く。
劇中の4人は、家庭にそれぞれの悩みを抱えています。
夏休みが終われば、みんなjunior highだから、進路にも悩みます。
クリスは、父との関係と進路に悩むゴーディに言います。
「君は才能がある、ものを書くのがうまい。でも、それをだれかが育てなければ才能も消えてしまう。君の親がやらないならおれが守ってやる!」
抜群の存在感を放つクリス役はリバー・フェニックス。
1993年に23歳の若さで亡くなった彼の代表作になりました。
誰もが少年時代に思いを馳せてしまうようなノスタルジックな雰囲気は健在。
ベン・E・キングの同名主題歌もあまりに有名です。
これほど映画と音楽がマッチしている作品はないかも。
エンドロールに誰も立ち上がらなかった作品も、最近はないかも。
どっぷり余韻に浸れました。
「スタンド・バイ・ミー」は、シエマでは11月5日~11日の上映。

オレゴン州の小さな町で暮らす少年ゴーディ(ウィル・ウィートン)。
彼にはいつも一緒の3人の親友がいる。ゴーディ、クリス、テディ、バーン、それぞれが家庭に問題をかかえ、個性も違うが、強い仲間意識で結ばれていた。彼らはある日、汽車に轢かれた子どもの死体があるという話を聞き、線路伝いに4人で森へ探しに行く。
劇中の4人は、家庭にそれぞれの悩みを抱えています。
夏休みが終われば、みんなjunior highだから、進路にも悩みます。
クリスは、父との関係と進路に悩むゴーディに言います。
「君は才能がある、ものを書くのがうまい。でも、それをだれかが育てなければ才能も消えてしまう。君の親がやらないならおれが守ってやる!」
抜群の存在感を放つクリス役はリバー・フェニックス。
1993年に23歳の若さで亡くなった彼の代表作になりました。
誰もが少年時代に思いを馳せてしまうようなノスタルジックな雰囲気は健在。
ベン・E・キングの同名主題歌もあまりに有名です。
これほど映画と音楽がマッチしている作品はないかも。
エンドロールに誰も立ち上がらなかった作品も、最近はないかも。
どっぷり余韻に浸れました。
「スタンド・バイ・ミー」は、シエマでは11月5日~11日の上映。
Posted by ぽてち.
2011年05月28日11:33
| Comment(2)
この記事へのコメント
「スタンド・バイ・ミー」、いい映画ですよね。
主題歌も、すごく有名ですが、私は映画よりも歌の方を早くに知りました。
子どもの頃、父が録音していた洋楽のカセットテープを、車に乗るといつも聴いていました。
そのなかにスタンド・バイ・ミーの主題歌も入っていて…
なので映画を観たとき、懐かしさを感じました(笑)
主題歌も、すごく有名ですが、私は映画よりも歌の方を早くに知りました。
子どもの頃、父が録音していた洋楽のカセットテープを、車に乗るといつも聴いていました。
そのなかにスタンド・バイ・ミーの主題歌も入っていて…
なので映画を観たとき、懐かしさを感じました(笑)
Posted by クロ at 2011年05月29日 23:11
私も映画より歌が先でした。
中学の英語の授業で習った歌詞は、
今でも鮮明に覚えています。
この歌そのものが郷愁を誘うんですよねー♪
中学の英語の授業で習った歌詞は、
今でも鮮明に覚えています。
この歌そのものが郷愁を誘うんですよねー♪
Posted by ぽてち at 2011年05月30日 18:12