午前十時の映画祭「エデンの東」@東京

東京での午前十時の映画祭3本目は「エデンの東」。
午前十時の映画祭「エデンの東」@東京
ケイレブ(愛称キャル)(ジェームズ・ディーン)は、双子の兄アロンと不良の自分とに対する父の接し方の違いに悩んでいた。父アダムは小さな都市サリナスで大農場を営んでいた。キャルは父から、母はすでに死んだと聞かされていたが、近くの町で酒場を経営しているケイトこそが自分の母だと探り当て、本人に会う……。

ジェームズ・ディーンが主役だ、ということ以外、全く知らずに観ました。
憂いを含み、ひねくれ、反抗するけど父の愛を渇望するキャル。
ジェームズ・ディーンのちょっと下がった眉毛がハマってます。

カインとアベルの確執、カインのエデンの東への逃亡の物語が題材になっています。
最後の、アロンとキャルの確執があれよあれよと展開していくサマは、まさに怒涛で引き込まれます。

ジェームズ・ディーンは、アカデミー賞最優秀男優賞にノミネートされるなど、スターダムにのし上がりますが、日本公開の直前に交通事故で亡くなりました。24歳。
この人、もっと年齢を重ねて俳優やってたら、どんな風になったんだろう。

来週の午前十時の映画祭は「スタンド・バイ・ミー」。
リバー・フェニックスも若くして亡くなりましたね。

「エデンの東」は、シエマでは10月29日~11月4日に上映。




この記事へのコメント
東京で見た映画を載せると、佐賀でのいい番宣になりますね。上映期間が短いから、佐賀で見て載せると、もう終わりが近いという風になりがちで、番宣力としては弱かったので。頑張ってバンバン書いてください。
Posted by シロクロアリス at 2011年05月19日 17:48
宣伝効果あるなら頑張ります!
でも、佐賀での上映時期が近くなってからのほうが
いいですかねー。
ちょっと考えてみます。
どっちにしても、バンバン書きますよ~。
Posted by ぽてち at 2011年05月20日 12:47
まだ幼いころ、私の自宅のリビングにジェームズ・ディーンの、どアップのタペストリーが飾ってありました。
母がファンだったんですね☆
「かっこよかったとよ~!」と言われても、そのころはピンときませんでしたが、スクリーンで見たらきっとかっこいいんでしょうね!
今は、そのタペストリーではなく父が撮影したムツゴロウの写真が飾ってあります(笑)
Posted by クロ at 2011年05月26日 23:02
スクリーンのジェームズ・ディーンはよりかっこいいですよー。静止画のほうがいい!という人もいるかもしれませんけど(^^

父上のムツゴロウショット、きっとかっこいいんでしょうね~。
Posted by ぽてち at 2011年05月28日 10:25
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