映画『怪盗グルーの月泥棒』を観た!

今年の「佐賀県映画県民デー」は、カレンダーが悪くて、3日だけ、映画を観ることができた。
気持ちでは、シエマで何か観ようと思っていたが、娘から「『怪盗グルーの月泥棒』なら一緒に行ってあげてもいいよ。」と誘われたので、二つ返事で決定、109シネマズ佐賀に直行した。
開始30分前に到着したところ、既にほぼ満席で、ギリギリの2席だった。
子供連れがほとんどだろうと思っていたが、若いカップルがかなりいたのには驚いた。
さて、映画の内容だが、非常に面白かった。ほろりと泣ける場面もあり、つい声をだして笑う場面もあった。
気になったのは、果たして3Dである必要があったのか、ということ。
近年のCGアニメでは、ディズニー+ピクサーの『レミーのおいしいレストラン』が秀逸だと思っているが、こちらは2D作品で、その表現力は、残念ながら3Dの『怪盗グルーの月泥棒』をはるかに超えていた。
子どもと2人で2600円、ドリンクやお菓子で+1000円、ちょっと割高な気がする。
3D初体験だったが、何でもかんでも3Dにする必要は無いと思う。3Dはあくまでも表現手法の一つに過ぎないと思う。
Posted by 勝手にシエマ応援隊.
2010年11月04日17:50
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