映画『パーマネント野ばら』を観よう!

1987年3月末、小学館から「ヤングサンデー」という青年誌が発売になった。
創刊号から購入していたが、「ショート・プログラム(あだち充)」、「お~い!竜馬(原作:武田鉄矢 作画:小山ゆう)」、「冬物語(原秀則)」、「傷だらけの天使たち(喜国雅彦)」と、名作が連載されていた。
「冬物語(原秀則)」は、後に、映画『佐賀のがばいばあちゃん(1作目)』の倉内均監督の監督デビュー作として映画化されている。ちなみに、政治家後藤田正純氏の妻であり、松下電工(現パナソニック電工)のCMの初代「きれいなおねえさん」でもある女優水野真紀さんの映画デビュー作品でもある。
特に、山田玲司氏の「Bバージン」とともに最も好きだったのが西原理恵子さんの「ちくろ幼稚園」だった。
西原理恵子作品は、その後もずっと読み続けているが、2003年に「ぼくんち」が阪本順治監督、観月ありさ主演で映画化された。
単館系の劇場での公開で佐賀県内では、上映されなかった。当時、仕事が無茶苦茶忙しく、観にいけなかったので、DVDで観た。

その後、2009年に『いけちゃんとぼく』、『女の子ものがたり』と続けて映画化されているが、これもまだ観ていない。
「パーマネント野ばら」の映画化のうわさは聞いていたが、ついに完成して、公式サイトが立ち上がったので、覗いてみると上映劇場は、やはり単館系だったので、がっかりしていた。
ところが、なんと、シエマでの上映が決まったのだ。
7/17(土)~8/6(金)と結構長く設定されている。とても楽しみだ。
シエマサイト
http://ciema.info/index.php?itemid=1486
「パーマネント野ばら」公式サイト
http://www.nobara.jp/
Posted by 勝手にシエマ応援隊.
2010年06月11日18:42
| Comment(2)
この記事へのコメント
最近は「毎日かあさん」のアニメ化などご活躍の西原画伯w
昔の毒気も好きだったので、叙情系だけが評価されるのが寂しいような気もします・・・
ファンとしては何にしてもめでたい、うれしい話です!
次はパチンコ台に進出するのでは?
昔の毒気も好きだったので、叙情系だけが評価されるのが寂しいような気もします・・・
ファンとしては何にしてもめでたい、うれしい話です!
次はパチンコ台に進出するのでは?
Posted by ぽん太 at 2010年06月12日 00:50
ぽん太さん、コメントありがとうございます。
西原ファンがいるとは、・・・。うれしい限りです。
確かに、最近は、多少毒気が薄まったようですね。
西原ファンがいるとは、・・・。うれしい限りです。
確かに、最近は、多少毒気が薄まったようですね。
Posted by 勝手にシエマ応援隊
at 2010年06月14日 12:54
