映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』

洋画で一番好きな映画は、合衆国の禁酒法時代を扱った映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年)』だ。
とにかく、ロバート・デ・ニーロがカッコよかった。
ケヴィン・コスナーがエリオット・ネスを演じた映画『アンタッチャブル(1987年)』では、大物ギャング、アル・カポネをデ・ニーロが演じている。
『ゴッドファザーPARTII(1974年)』でもヴィトー・コルレオーネの青年期、壮年期を演じているが、デ・ニーロは、若い頃からギャングがよく似合う。

ウィキペディア(Wikipedia)で調べてみると、公開当初は、制作会社の意向で編集されたものが上映され、不評だったが、改めてセルジオ・レオーネ監督が編集しなおして再上映すると評価が上がったと書いてある。
果たして僕が観たのが前なのか後なのかわからない。
ただ、すごく長かった記憶があるので、おそらく再上映作品だと思う。

ラストで、年老いた主人公(デ・ニーロ)が、阿片窟のようなとことで仰向けに寝転がって、阿片を吸っている。
それを真上から撮影しているが、エンド直前の笑顔とも泣き顔ともいえる不思議な表情に妙に感動した。



Posted by 勝手にシエマ応援隊. 2010年03月17日12:57 | Comment(0)
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