「シャネル&ストラヴィンスキー」

映画は夜に観ることが多いです。
なぜならレイトショーが安いから~。
というのも本当ですが、仕事帰りに別のことに没頭できる時間は至福のときだから。

で、「シャネル&ストラヴィンスキー」を観ました。

2008年はココ・シャネル生誕125年だそうです。
なるほど~、それで08、09年はシャネル映画祭りだったのですね。
シャーリー・マクレーン、オドレイ・トトゥがシャネルを演じた2作品も
去年観ましたが、この「シャネル&…」のアナ・ムグラリスが一番美しくカッコいい!
スレンダーすぎ。顔ちっちゃい。シャネルの香水No.5の誕生場面も出てきますが、
役じゃなくても香がとっても似合いそうでした。

「良心の呵責は感じないの?」の問いに「いいえ」と即答するココ。
どんどんヘナチョコになるストラヴィンスキーと、男なんかにおぼれないココ。
そのコントラストがお見事です。

夜に観る場合、面白くないとシエマのソファで寝てしまう、のですが、
最後まで目がランラン。

でも、シャーリー・マクレーンのシャネルの方が映画としては好きかもしれません。
試練や苦難を乗り越えて、ダイナミックに生き抜いたシャネルの生き方が、
威風堂々としたシャーリー・マクレーンの姿に重なります。

見比べても面白いですね。



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