映画と国民性

映画と国民性

20日(土)に映画『マッハ!弐』を中学一年生の長男と2人でシエマに観に行った。
お客さんは、ボチボチというところ。

前作が、割とエンターテイメント性に溢れた作品だったので、ちょっと(かなり)期待していた。
ブルースリーは、少し前の世代になるので、テレビでしか観ていない。
ジャッキーチェン、サムハンキンポー、ユンピョウなど、コメディータッチで、でも泣かせるカンフーアクションに慣れ親しんでいる。

『マッハ!弐』は、ヘビーな感じが、割と良かった。
特撮もワイヤーアクションも早回しもしていないという振れこみは、本当だった。
ムエタイを中心として、アジアの格闘技が満載の構成で、概ね良かった。

が、その「結末」にちょっと戸惑った。
「え、まさか、それで終わりなの?」と正直思ってしまった。
日本映画では、(無いとはいわないが、)まず、違う結末を準備しただろう。
ドキュメンタリーで、実話に基づいたものならありえるが、欧米でもちょっとないだろう。

タイと言う国の文化では、許容範囲なのかもしれないと思った。



Posted by 勝手にシエマ応援隊. 2010年02月22日12:38 | Comment(0)
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