街なか映画館の思い出(佐賀東宝編)

佐賀東宝編と書いたものの、実は、佐賀東宝に関する記憶が一切ない。
佐賀東宝と言う映画館がどこにあったのか、どういう構造なのか、全く覚えていない。
ひょっとすると存在しなかったのかもしれないと思ってしまう。
この「街なか映画館の思い出」を書くために、今回初めて『ウィキペディア(Wikipedia)』で検索した。
「たのきんトリオ、松田聖子、おニャン子クラブ、とんねるず、吉川晃司」、
「ゴジラ、ドラえもん、ルパン三世、うる星やつら、となりのトトロをはじめとするスタジオジブリ作品」
どれも映画館では観ていない。

しかし、武田鉄也主演の「刑事物語3 潮騒の詩」は映画館で観たはずだ。沢口靖子のデビュー作品で、初々しかった。

そして、中井貴一主演の「ビルマの竪琴」も映画館で観た。中井貴一演じる水島上等兵のストイックな姿に感動を覚えた。
僧になった水島上等兵の肩に乗るオウムの鮮やかな色彩が印象的だった。ウィキでは、市川崑監督となっている。
制作意欲を刺激され、高三の体育祭で仮装行列をやった時に、水島上等兵を肩に乗せたオウムをつくろうといって、竹で組んだ巨大なオウムをつくった。(夏休みをかけて、そんなことをやっていたので、予備校に通うことになった。)

東宝は、既に無く、違う映画館で観たのかもしれない。



Posted by 勝手にシエマ応援隊. 2010年02月16日12:41 | Comment(0)
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